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節約:住宅費 ブログトップ
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☆住宅費の節約方法 [節約:住宅費]

 
住宅費の節約方法について

余計な利息を支払うムダを減らす。
その分、貯蓄にまわした方が得策です。

まず、一般家庭で、
大きなウエイトを占めている借金は、
住宅費(借金)!

その購入ローンの組み方や返済方法を
以下のブログ(サイトマップ)に
記載しましたので、参照願います。

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    これから住宅を購入される方、
    返済を検討される方は、
    参考にして頂けると幸いです。

 サイトマップ (下記項目をクリック)

① 賃貸か、分譲か

② 物件購入の考え方

③ 住宅ローン諸費用(概要)        

④ 住宅ローンの諸費用(詳細)

⑤ 住宅ローンの選択(概要)

⑥ 住宅ローンの選択

⑦ 返済方法

⑧ 返済方式による金額差

⑨ 返済方式から繰上げ返済への影響

⑩ 繰上げ返済「期間短縮型」の効果

ローン返済の中長期計画を立て

楽しく貯金するための準備を
次のステップで説明します。

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住宅費の節約⑩ 繰上げ返済「期間短縮型」の効果 [節約:住宅費]

 
繰り上げ返済について

このブログでは、
先回のローンの返済方法(元利均等返済と元金均等返済)の違いよる
繰上げ返済効果の影響について
「期間短縮型」の計算例から、説明しましたが、

別の繰上げ返済方法
「返済額軽減型」に変更した場合、どうなるか

ローンは、「元金均等方式」をベースとして
「期間短縮型」と「返済額軽減型」の比較計算結果を説明します。

尚、比較計算結果は、三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)内の
”一部繰上返済シミュレーション”にて、計算した結果で説明します。
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☆ 住宅ローンの返済事例
 ・ローン内容
   当初借入金 3000万円
   支 払 期 間   35 年
    金 利  固定金利 2.16%
   返済方式  元金均等方式

 ・繰上げ返済内容
   15年後に、200万円を返済
 ・計算入力内容
   繰上げ返済(短縮型・返済額軽減)入力内容.png
繰上げ返済方法①
☆「返済額軽減型」
   住宅ローン金利返済方式(返済額軽減)).png
繰上げ返済方法②
☆「期間短縮型」(先回の計算結果)
   返済方式元金均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆結果の比較整理
  繰上げ返済(短縮型と返済軽減型)結果比較表.png 

☆ ま と め

「期間短縮型」と「返済額軽減型」の比較計算結果から
メリットとデメリットが、具体的に把握できたと思います。

 200万円の繰上げ返済で、借金(利息)を大幅に削減させるには、
  約43万円しか効果が表れない「返済額軽減型」に対して
  約82万円の利息削減効果を出す「期間短縮型」

 しかし、月々の返済額は、約12.5万円を軽減させるには、
  約9万円に減額できる「返済額軽減型」に対して
  約10万円となる「期間短縮型」(但し、残存期間は、3年4ヶ月短縮)

月々の返済を楽にするか、
利息を大幅に削減し、返済期間を短くするか、

繰上げ返済方式のメリットを理解して、
家計に合った繰上げ返済方法を選択することだと思います。

ご紹介しました三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)では、
様々なパターンに対応したシミュレーションができます。

現在の住宅ローンのデータを入力して、
比較検討されることをお勧めします。

住宅費節約の為の住宅ローン契約と
繰越し返済のノウハウは、以上です。

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住宅費の節約⑨ 返済方法の違いによる繰上げ返済への影響 [節約:住宅費]

 
繰り上げ返済について

繰上げ返済とは、元金を前倒しして減らすことで、
その分利息分を減らし、住宅ローンの負担を少しでも軽くするのが狙いです。

繰り上げ返済方法は、
「期間短縮型」と「返済額軽減型」と呼ばれる2つの種類があり、
それぞれに特徴がありますが、
一般的なのは、利息を効果的にカットできる「期間短縮型」です。

このブログでは、
先回のローンの返済方法(元利均等返済と元金均等返済)の違いよる
繰上げ返済効果の影響について

「期間短縮型」の計算例から、説明します。

尚、比較計算結果は、三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)内の
”一部繰上返済シミュレーション”にて、計算した結果で説明します。

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☆ 住宅ローンの返済事例
 ・ローン内容
   当初借入金 3000万円
   支 払 期 間   35 年
    金 利  固定金利 2.16%
 ・繰上げ返済内容 「期間短縮型」
         15年後に、200万円を返済
 ・計算入力内容

   繰上げ返済(短縮型)入力内容.png
☆返済方式 元利均等の場合
   返済方式元利均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆返済方式 元金均等の場合
   返済方式元金均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆結果の比較整理
   返済方式の違いによる繰上げ返済(短縮型)結果比較表.png

☆ ま と め
 ローンの返済方法の違いで、後々の繰上げ返済にも、影響が現れることが、
 このシミュレーションから具体的にわかり、
 元金均等方式のメリットが理解できたかと思います。

 今回は、「期間短縮型」の繰上げ返済を例にシミュレーションをしましたが、
 次回「返済額軽減型」に変更した場合の返済比較を記載したいと思っています。

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住宅費の節約⑧ 返済方式による金額差 [節約:住宅費]

 
先に説明した元利均等 / 元金均等で変わる
諸費用・総返済金金額と月々の返済金額について

三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)内の
ローンシミュレーションにて、比較計算した結果で説明します。
 (添付された図は、クリックで拡大表示します)

☆住宅ローン返済事例

 ローン内容 当初借入金 3000万円
       支払期間      35年
        金 利  2.16%固定金利

       シミュレーション入力内容
       返済方式元利均等.png
☆シミュレーション結果
 ・元利均等方式
       返済方式元利均等 計算結果.png
 ・元金均等方式
       返済方式元金均等 計算結果.png
☆ 結 果
  元金均等返済の場合、諸費用で、約13万円、返済総額では、約140万円得をする。
  但し、月々の返済額は、約2万3千円程高くなる。
  返済方式による支払い差異図.png
☆ まとめ
 元利均等の場合、
 無駄にお金を払う金額が、
 諸費用と返済金額(利息)で、約153万円無駄な支払い。
 (軽自動車が、買えてしまう程、余分なお金を払うことになります)
 しかし、月々の返済額は、約2万3千円程多くなります。

 どちらが良いか、ローンを組む方の判断でですが、
 私は、153万円が勿体ないと思い。
 元金均等返済を選択しました。

また、これら返済方式は、繰上げ返済でも影響します。

次回のブログでは、
繰上げ返済の内容と効果について、記載したいと思っています。


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住宅費の節約⑦ 返済方法 [節約:住宅費]

☆ 返済方式の検討

返済方式とは、
元利均等返済(左)と元金均等返済(右)

住宅ローンの返済方式の違い図.png
      図1)元金均等返済と元金均等返済の違い

2種類返済方式があります。

民間住宅ローンでは、
元利均等返済が、一般的です。

フラット35や財形融資では、
どちらの返済方式も可能かと思います。

どちらの方式も、メリット、デメリットは、
あり、後で説明しますが、

利息の低減や繰上げ返済に効果があるのは、
元金均等返済の方が思います。

(次回のブログで、具体例をあげ、詳細を説明します。)

まず、各々の返済方式の概要について
簡単に説明します。

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☆元利均等返済

 ○メリット
  ・返済額(元金+利息)が一定
  ・元金均等返済に比べて、
     返済開始当初の返済額を少なくする
     ことができる

 ×デメリット
  同じ返済期間の場合、
  ・元金均等返済より総返済額が多くなる。
  ・借入金残高の減り方が遅くなります。
   ローン開始当初は、多くの利息を支払っている
   割合が高い為、借入金残高が残りやすいため

住宅ローン 元利均等方式図.png
図2)元利均等返済図


☆元金均等返済

 ○メリット
  ・返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ
          支払いが、少なくなる。
  ・元金の減少が早いため、元利均等返済よりも
          総返済額は少なくなります。

 ×デメリット
  ・返済開始当初の返済額が最も高いため、
   当初の返済負担が重く、
      必要な月収も高くなります。

住宅ローン元金均等返済図.png
 図3)元金均等返済図


因みに、私の場合は、
利息も一定になる元利返済方式があり

住宅ローンの元金均等方式図(私の).png

 図4)私が選択した元金均等返済内容図

これを選択しましたが、現在では取り扱っていないのか?
ネットで調べても、見つかりませんでした。

このパターンの元金均等返済方式は、

 ・元利均等返済のメリットである。
  元金+利息が、一定になることを
        兼ね備えた返済方式です。

最大のメリットは、元金が着実に減っていくこで
繰上げ返済時、元金均等返済よりも、少額になることです。


最後に、

住宅ローンの選択によって、
総支払額が大きく変わること
繰上げ返済時の返済金額も、大きく影響すること

を理解し、

金融機関と打ち合わせをした方が、良いかと思います。


次回は、
 具体的な支払い例をあげて、元利均等返済や元金均等返済の
 総支払額の違いや繰上げ返済時の効果の違いなどを
 ご説明します。

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