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住宅費の節約⑩ 繰上げ返済「期間短縮型」の効果 [節約:住宅費]

 
繰り上げ返済について

このブログでは、
先回のローンの返済方法(元利均等返済と元金均等返済)の違いよる
繰上げ返済効果の影響について
「期間短縮型」の計算例から、説明しましたが、

別の繰上げ返済方法
「返済額軽減型」に変更した場合、どうなるか

ローンは、「元金均等方式」をベースとして
「期間短縮型」と「返済額軽減型」の比較計算結果を説明します。

尚、比較計算結果は、三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)内の
”一部繰上返済シミュレーション”にて、計算した結果で説明します。
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☆ 住宅ローンの返済事例
 ・ローン内容
   当初借入金 3000万円
   支 払 期 間   35 年
    金 利  固定金利 2.16%
   返済方式  元金均等方式

 ・繰上げ返済内容
   15年後に、200万円を返済
 ・計算入力内容
   繰上げ返済(短縮型・返済額軽減)入力内容.png
繰上げ返済方法①
☆「返済額軽減型」
   住宅ローン金利返済方式(返済額軽減)).png
繰上げ返済方法②
☆「期間短縮型」(先回の計算結果)
   返済方式元金均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆結果の比較整理
  繰上げ返済(短縮型と返済軽減型)結果比較表.png 

☆ ま と め

「期間短縮型」と「返済額軽減型」の比較計算結果から
メリットとデメリットが、具体的に把握できたと思います。

 200万円の繰上げ返済で、借金(利息)を大幅に削減させるには、
  約43万円しか効果が表れない「返済額軽減型」に対して
  約82万円の利息削減効果を出す「期間短縮型」

 しかし、月々の返済額は、約12.5万円を軽減させるには、
  約9万円に減額できる「返済額軽減型」に対して
  約10万円となる「期間短縮型」(但し、残存期間は、3年4ヶ月短縮)

月々の返済を楽にするか、
利息を大幅に削減し、返済期間を短くするか、

繰上げ返済方式のメリットを理解して、
家計に合った繰上げ返済方法を選択することだと思います。

ご紹介しました三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)では、
様々なパターンに対応したシミュレーションができます。

現在の住宅ローンのデータを入力して、
比較検討されることをお勧めします。

住宅費節約の為の住宅ローン契約と
繰越し返済のノウハウは、以上です。

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